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コンセプト
2004年11月13日更新


デジタルマップの編集を早く確実に完了するためのポイントは2つのプロセスです。
  1. [一括処理-リストアップ-確認]
  2. [チェックーリストアップー確認ー修正]
デジタルマップ作成で、一括して処理できることを一括で処理できれば、早く確実に完了できます。
当然コストも下がります。
人が編集する際に発生するミスの可能性もなくなります。
これでストレスも軽減されます。
ただし、いくつかのソフトウェアやツールを組み合わせて行う一括処理は内容や順序を誤ってしまうという不安は残ります。
また、一括処理の結果をきちんと確認できないと、後の処理に問題や不安を残してしまう恐れがあります。
ここで提案しているのはいわゆるバッチ処理とは異なります。

バッチ処理にはどんなイメージがありますか?
入力ファイルを用意して、処理内容を指定して、処理結果をファイルに出力させる、といった感じでしょうか。
簡単なプログラムやスクリプトで作ることのできる場合があります。
あるいは、汎用CADなどのマクロで行うこともあります。
問題は、処理結果をどうやって確認するか、です。
ちゃんと処理できていることをどうやって確認されていますか?
処理できないデータがあったかも知れないことをどうやって見つけていますか?
ログファイルに出力されている場合がありますが、
ログファイルからどのように該当するデータを特定していますか?
素早く、時間をかけずにできますか?
バッチ処理でどんな問題が発生したのか容易に判定できますか?

例えば3次元データからTINを作成する場合、問題になるのが整合性が取れていないデータです。
標高値が異なる点があったり、3次元的に線が交差していたりした場合、
ある点での標高値が一意に定まらない場合があります。
この場合、そのような箇所をきちんとリストアップし、場所を示すべきです。
どのような状況なのか、すぐにわかるように表示すべきです。
そして、その場でデータを修正し、再度TINを作り直せるようにすべきです。

一括して処理を行う場合、処理内容がすぐ確認できる仕掛けがないと、一括処理のメリットが生かせません。
では、一括処理をするシステムはどうあるべきでしょうか。
以下の条件が考えられます。
  • 処理前の状態の確認
  • 処理後の状態の確認
確認についてはどのような方法が提供されるべきでしょうか。
処理された部分について、
  • 3Dまたは2D表示
  • 座標値の表示
  • 属性の表示
などが必要です。

次のようなプロセスが理想です。
  1. [技術者] ダイアログで一括処理の内容を設定し、実行を指示する
  2. [ソフトウェア] 一括処理の実行
  3. [ソフトウェア] 図面上で変更したデータの位置を表示(位置や分布が確認できる)
  4. [ソフトウェア] 変更したデータをリストで表示(処理データの数や内容を詳しく提示)
  5. [技術者] リストの項目(つまり変更されたデータ)を選択する
  6. [ソフトウェア] 選択されたデータの図形情報が見えるよう図面をスクロール
  7. [ソフトウェア] 選択されたデータの属性情報を表示
  8. [技術者] 図面上で図形の確認
  9. [技術者] 属性情報の確認
  10. [技術者] いくつかのデータについて、5から9で確認する
  11. [技術者] 処理前の状態を確認したい場合、処理前の状態に戻してみる
  12. [ソフトウェア] 図形情報と属性情報を処理前の状態に戻し、表示(取り消し)
  13. [技術者] 処理前の状態を確認し、再実行を指示する
  14. [ソフトウェア] 図形情報と属性情報を処理後の状態にして表示(再実行)
一括処理できる場合は一括処理をして、その処理結果が確認できるようにしなければなりませせん。
このような環境が整って、初めて繰り返しの苦痛から開放され、安心できる一括処理が可能になります。
つまり、一括処理にはすぐきちんと確認できる環境が必要不可欠です。
これを[一括処理-リストアップ-確認]プロセスとします。

入力ミスが出ないように注意を払って作業することは大変なストレスになります。
そのような状態が長く続くと集中力が落ちてしまい、かえってミスを誘発してしまう恐れがあります。
ミスがないようにすることは必要ですが、ミスが出て当然と考えるべきです。
むしろ、ミスを確実に検出し、容易に修正する仕掛けが必要です。
そうすれば、安心感がありますし、過度のプレッシャーにさらされることはなくなります。

ミスの内容は多種多様なものがあります。
単純な標高値などの入力ミスから、属性入力のミス、図形の交差や離れなど形状のミス。
図形の点や線分の重なりなど、図形をみてもわからないもの。
三次元空間での点の標高値の違いや、線の交差など、2Dで見てもわからないもの。
操作ミスによるもののほか、ソフトウェア側の処理で起こる問題もあります。

これらのミスを検出し、リストアップする機能が必要です。
そして、リストアップされた箇所について、できるだけ直感的に状況がわかることです。
標高値の誤りなど3次元空間の問題は、3D表示が絶対必要です。
人目でわかることが条件です。
そして、座標の重なりなどは、点列の座標値の数値で確認できるようにしなければなりません。
河川の逆バンクなどは、勾配を表示していないと判別するのは難しくなります。
これらの情報を表示し、状況がすぐわかる環境があれば、どんなに楽でしょうか?
次のようなプロセスが理想です。
  1. [技術者] ダイアログでチェックの内容を設定し、実行を指示する
  2. [ソフトウェア] チェックを実行
  3. [ソフトウェア] 図面上で該当するデータの位置を表示(位置や分布が確認できる)
  4. [ソフトウェア] 該当するデータをリストで表示(データの数や内容を詳しく提示)
  5. [技術者] リストの項目(つまり該当するデータ)を選択する
  6. [ソフトウェア] 選択されたデータの図形情報が見えるよう図面をスクロール
  7. [ソフトウェア] 選択されたデータの属性情報を表示
  8. [技術者] 図面上で図形の状態を確認し、変更する
  9. [技術者] 属性情報の値を確認し、変更する
  10. [技術者] 問題のあるデータについて、5から9で確認、修正する
  11. [技術者] 再度、チェックを実行し、該当する項目がないことで、完了を確認
問題の内容が確認できれば、その場で修正できて、修正結果を確かめる機能が必要です。
そうしてはじめてスピーディな作業が可能となります。 これが、[チェック-リストアップ-確認-修正]のプロセスです。
最後にもう一度チェックを行い、何もリストアップされないことで、完了したことが確認できます
最終的に品質が確保された、安心できる成果へとつながります。

[一括処理-リストアップ-確認]プロセスについて、一括処理の結果をすぐ示すことによる確認と、この[チェック-リストアップ-確認-修正]による確認の2つのパターンがあります。
問題点の検出が早ければ早いほど、他のデータへの影響がなくなり、二次的な問題の発生を抑えることができます。
誤ったデータを参照して、次のデータを処理すると、誤りの数は増加していきます。
編集プロセスの途中で頻繁にチェックし、その場で修正することで、結局早く終わらせることが可能です。

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